出窓の天板塗装剥がれ。ダイソーリメイクシートで手軽に簡単補修!

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みなさんこんにちは。

我が家の寝室にある出窓の天板。

表面の塗装が剥がれガサガサになっています。指で触るとポロポロと剥がれ、見た目も良くない。

しばらく放置していたけど、このままでは塗装剥がれのカスが増え天板の上が汚くなる一方なので、リメイクシートを貼ることにしました。

ただ、このままリメイクシートを貼っても、塗装と一緒にすぐに剥がれてきてしまうので、まず塗装を剥がすことから。

塗装剥がし

まず、壁紙やサッシが傷つかないようにマスキングテープで養生。2枚重ねにするとなお良い!

その後塗装剥がし。

紙やすりを使い、地道に塗装を剥がしていくことも可能ですが、時間がかかりけっこう疲れます。腕もパンパンに。

そういうときは、サンダーの出番!

今回はランダムサンダーを使います。ランダムサンダーは円形のプレートが振動しながら回転する電動工具で研磨や塗装剥がしなどに使えます。

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振動と回転を同時に行なっているので、サンダーの中では研磨力は強い!ただ、慣れないと削りムラや磨きムラが出やすいので注意!

回転面がマジックテープになっているのでサンドペーパーを貼り付ければ、ランダムサンダーとして木材や金属の表面を削ることができます。

また、バフやスポンジパッドを貼り付ければランダムポリッシャーとしてキズ磨きや艶出しができる一台二役の便利ツール!

今回は塗装剥がしなのでサンドペーパーを貼り付けて作業開始!あまり削りすぎない#120のサンドペーパーを使用。

あっという間とまではいきませんが、かなり早く削ることができる。慣れれば均一な力で削ることができるので仕上がりも綺麗!

隅はランダムサンダーでは削れないので手作業で!壁やサッシにキズを付けないようにやすりの端を使い丁寧に削る。

微細な削りカスは水拭きで

このランダムサンダーには集塵袋が付いていてそこに削りカスが入ります。しかし、微細な粉状の削りカスまでは吸い込めないので残りは掃除機で吸い取り、硬く絞ったウエスで天板を拭き削りカスを綺麗に取り除く。

リメイクシート貼り

ダイソーのリメイクシートを2枚使って天板の左右に貼り付けていきます。

まず天板の右半分に、サッシとリメイクシートの木目が平行になるように合わせる。

天板の中央から外側へ剥離紙を少しずつ剥がしながら、たるみができないようにシートを引っ張りながら貼り付けていく。

ウエスで少しずつたるみを取りながら、丁寧に圧着させていくと綺麗に仕上がる。

シートの端は天板よりやや大きめにカットし、シートを隅まで貼り付けたら、カッターを隅に沿って引いていくと綺麗に切り取れます。

左側のシートは、右側のシートの木目に合うように位置合わせを行い、貼り付けていく。

完成!

数箇所シート浮きがあるがまあいいだろう。寝室だから、家族しか見ることがないので。

今回、ダイソーのリメイクシートを選んだのも、上記の理由から。

お手入れしやすく見た目も良くなりシートを貼り付けて大正解!

余談ですが、青いソファーカバーの染料が壁に色移りした時にも、ダイソーのリメイクシートが活躍!汚れを隠しておしゃれな壁紙代わりに!

出窓の天板に限らず、いろいろなものに手軽に貼れるリメイクシート。

家具のイメチェンやキズ隠しなどにも使えるリメイクシートで、部屋のおしゃれを楽しんでみてはいかがですか。

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