物置塗装で17年使用した物置が綺麗に生まれ変わった

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17年間使用した物置

こんにちは。

イロカタのもっちゃです。

今回は自宅物置の塗装を行います。

この物置、家を建てた翌年に購入しましてかれこれ17年経ちました。

雨、風、紫外線にさらされ塗装面がかなりチョーク化している。指で触ると指先が白くなる。( ̄▽ ̄)

さらに数年放っておくと、下地がひょっこり顔を見せ錆が発生。

あと30年は頑張ってもらいたいため塗装する事を決断しました。o(^_^)o

塗装準備

用意するもの

1.ニッペ油性塗料シリコンタフ光沢 グレー1.6L

2.ニッペ油性塗料シリコンタフ光沢 ホワイト7L

※塗料は半分で足りました

¥10,799 (2025/02/04 17:10時点 | 楽天市場調べ)

3.ニッペ お徳用うすめ液1.6L

4.ハケ

5.ローラー

6.ローラーハンドル

7.ペイントバケット

8.しごきネット

9.バケット内容器(バケット内の塗料の片付けや取り替えが楽になる)

10.マスカー

11.マスキングテープ

12.養生テープ

ペイントバケット・ローラー5点セットがお得!

アサヒペンのローラーバケ5点セットなら、上記の5.6.7.8.9がセットになっているので、塗料と刷毛・テープ類を用意すれば塗装が始められます。

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セット内容 バケット型ローラートレイ(180mm)、バケット内容器、しごきネット、スリムローラーハンドル、ローラースペアスリム万能用150mm2本

塗装前に洗浄

塗料を密着しやすくするため、中性洗剤を使い物置全体の汚れを落とし水でよくすすぎ乾かします。

塗装開始

塗料の攪拌と調合

ホワイトとグレーのツートンで塗装するので、まずは淡い方のホワイトから。

ホワイト以外の塗装面に塗料が付着しないように、マスカーで養生します。

次に、容器の中で塗料が分離しているので、蓋を押さえながら上下を数回ひっくり返したり左右に振ったりして中の塗料を攪拌します。

その後、塗料の蓋を開け、棒やヘラを使い塗料を再度攪拌した後にペイントバケットに必要分入れます。

ホワイトだけだと白すぎるのでいくらかグレーを混ぜて好みのカラーを調合しました。途中で塗料が足りなくなると調色が大変なので多めに準備。

塗料缶の説明文には1回塗り対応と書いてありますがより強固な塗膜にしたいため2度塗りです。2度塗りするためうすめ液は規定割合よりやや多めに入れました。

※塗装1週間後に塗装面を確認したらボテっと感(塗膜の厚みにばらつきがありまだらな状態)が出ていたので、むしろ1回塗りの方が綺麗に仕上がりそうです。とはいえよく見ないとわからないレベルです。1回塗りの時は薄め具合をメーカー基準で行って下さい。

以下メーカー説明文になります。

【乾燥時間】
夏(30℃):約1時間30分
冬(10℃):約3時間
※塗り重ねは夏3時間以上、冬約6時間以上、乾燥させてから塗ってください。

【うすめ方】
●塗料の粘度が高く塗りにくいときは、ペイントうすめ液で少しうすめてください。(5〜10%が目安です)

シリコンタフーニッペホームプロダクツ説明文より引用

一色目のホワイト塗装

まずは屋根の上面から塗っていきます。

グレーよりホワイトの方が直射日光による熱を吸収しづらいので、夏場物置の中が熱くならないように上面はホワイトに決定!地上から見えないことも理由の一つ。

脚立を使い屋根に登り塗りました。

※屋根上での作業時または脚立使用時に転落の危険性が有りますので十分に安全確認を行い作業して下さい。安全が確認できない場合は無理に塗らず業者に依頼して下さい。

側面を先に塗ってしまうと、屋根に上がる時に側面の乾いていない塗料が衣服に付着し汚れてしまいます。

また、せっかく綺麗に塗った箇所に接触痕ができ、仕上がりにも影響します。

屋根の凹んだ所やローラーでは届かない狭い隙間はハケでその他はローラーで塗っていきます。

その後背面・側面・前面下部分の順で塗ります。乾きづらい面から塗るのがポイント!

重ね塗りのメーカー推奨時間は夏3時間以上になっていますが、当日中に終わらせたかったことと乾きが早かったため1時間ちょっとの乾燥後2回目を塗りました。

二色目のグレー塗装

ホワイト2度塗りが終わったら次はグレー塗装。

マスカーや各テープを貼る部分が乾いている事を確認後養生を行い、バケット内にグレーの塗料と薄め液をいれホワイト同様2度塗り。

扉・屋根周り・前面の順で!

扉を先に塗る理由は、扉を元に戻す時に塗った所を手で持つ為、乾いていないと塗料が剥がれる可能性があるから。

そのためにできる限り早く塗る必要があります。

扉の塗装面が乾いたら元に戻す

扉を戻す時は乾いたことを確認し、なるべく前面には触れずに側面中心に持ち上げ元に戻します。

※時間が限られている場合は、持ち手部分だけ塗らずに扉を物置に取り付けた後に塗る方法もあります。

綺麗に生まれ変わった

物置塗装は初めてでしたが自己採点つけるとしたら90点で満足いく仕上がりになりました。

よっしゃー。 ( ´ ▽ ` )

ただ、

昼食挟んで午後から風が吹いてきて、グレーの二度塗り前に貼り付けてあったマスカーが半乾きのグレーに被さるアクシデントが起きました。

急いで剥がしましたがマスカーのシワの跡は残り、二度塗りでも誤魔化せず一部模様が残ってしまいました。

おしい。ʅ(◞‿◟)ʃ

綺麗に仕上げるには

マスカーは手軽に養生できますが、丁寧に養生テープ(マスキングテープ)で補強しておかないと、突風が吹いた時ビニールの隙間に風が入り簡単に剥がれてしまいます。

私みたいにならないように気をつけましょう。

一つ一つの作業を丁寧にこなしていけば綺麗に仕上がりますのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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