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日よけシェードと日よけタープの温度差はどれぐらい?

みなさんこんにちは。

今年の夏はとにかく暑い❗️連日猛暑日‼️

その暑さを和らげて少しでも快適に過ごすための日よけシェード。日光の当たる窓際に設置すれば、強い日射による屋内の温度上昇を抑えられる。

その日よけシェードも、大きく分けると通気性も兼ね備えたメッシュタイプと日差しを遮ることに特化したタープタイプがある。

今までメッシュタイプを使っていたが、今年の夏は異常なほど暑い!

そこで、しっかりした日よけ効果が期待できる遮光率の高いタープの効果も気になり、実際に設置しそれぞれ温度変化を調べてみた。

メッシュタイプの特徴

メッシュタイプは生地がメッシュになっているので軽く、扱いやすい。生地の隙間から柔らかい光を取り込めるので、部屋が暗くなりにくい。

また、風を通すので多少の風ならあおられにくい。

メッシュタイプ参考データ

購入店舗:某ホームセンター

遮光率85〜90%、UVカット率82%以上

タープタイプの特徴

厚手の生地で作られていて、風を通さず耐久性がある!遮光率、遮熱率が高いのでしっかり日差しを遮りたい方におすすめ。また、撥水性能もある。

反面、風にあおられやすいので、フックやおもりをしっかり固定する必要がある。また、メッシュタイプより部屋が暗くなりやすい傾向もある。

タープタイプ参考データ

購入:カインズホーム実店舗

商品名:カインズ極断タープ

遮光率99.94%、UVカット率99.9%、遮熱率74.9%、撥水仕様、洗濯OK

シェード下でそれぞれ計測

南側の窓から30cmぐらい離し、地面から1mの高さでそれぞれ計測!

この日は無風で雲一つない晴天。ただただ暑い!日向で行うため汗が噴き出てくる。

では始めよう!

今回使用した多用途タニタの温度計↓

タニタ Tanita 温度計 IPX7 防水 -50~250度 ホワイト TT-508N WH スティック温度計

まずはシェード無しの状態から。

シェードを取り付けていない日向の温度は、なんと38.6℃‼️

続いて地温を測定すると40.3℃。

直射日光の当たり続けている真夏の地面は気温より10℃ぐらい高くなるが、芝生を植えてある分地温上昇はおさえられている。

次は日よけ設置効果の検証!メッシュタイプの日よけを取り付けその下で計測。

シェードの下は37℃。

日差しが和らいでいる分、温度差以上に過ごしやすい。

次はタープタイプ。

断熱タープの下は34.1℃

タープの下はほぼ日陰になり、日差しによる暑さは感じられない。それなりに涼しく感じる。

シェード設置効果確認

シェード設置による温度変化は以下の通り。

日よけシェード無し:38.6℃

メッシュタイプ設置後:37℃(−1.6℃)

タープタイプ設置後:34.1℃(−4.5℃)

※カッコ内はシェード無しとの差

メッシュタイプはやや下がり、タープタイプはさらに下がった。数値だけではそれぞれ数度下がった程度にしか見えないが、体感は数値以上に涼しく感じた。

ただ、それぞれのシェードを設置してすぐに計測したため、地温が高い状態での計測。シェードを設置し数時間おいて地温が下がった状態で測ればさらに温度が下がるのでは。

今回は、同条件でのシェードの比較なので、時間帯で変化する気温を考慮すると個人レベルではこれが精一杯!

シェード設置によるメリット

日よけシェード設置には、いろいろメリットがあるのでおすすめ!

屋内では、窓際の日差しが遮られるので部屋が涼しくなりやすく、エアコン代の節約になる!

また、部屋に射し込む強い日差しも減るので、熱や紫外線によるフローリングや家具の劣化も防げるよ!

設置場所の環境や目的に合うタイプのシェードを選ぶのが正解!

シェード設置で環境改善!

快適な生活にまた一歩近づくことができるよ!

♪( ´▽`)

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※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。

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