雹害が火災保険と自動車保険で適用された!災害前にもう一度保険内容確認を。

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全国各地で自然災害による被害が多発

急激な地球温暖化と気候変動により、一昔前では考えられないような自然災害が全国各地で起こっています。

自然災害のひとつとしてあげられる雹害。我が家も被害に遭いました。

幸い契約していた火災保険と自動車保険が適用範囲内であったため、全額実費負担という最悪の事態は免れました。

被害状況

2022年6月2日。

直径約3センチ大の雹が次々と地域一帯に降り、多くの家屋・畑・自動車が雹により被害を受けました。

地域の被害状況

自宅周辺にあるナスやとうもろこしなどの野菜畑は、大半が雹により茎が折れ地面に倒れた状態でした。梨などの果樹は、果実にキズが付き出荷量が減少したようです。

また、ビニールハウスは穴だらけで痛々しく、雹害にあった日からしばらくは辺り一帯無残な光景が広がっていました。

今回の雹害で自治体からは、破損したビニールハウスやカーポートなどの修理費の一部を補助してくれる雹害補助金の配布もありました。ただ全額ではないので残りは自腹。被害に遭われた方にとってはかなり痛い出費です。

ビニールハウスの張り替えや被害に遭った野菜の損失、農家の方達はしばらく大変苦労されたと思います。

我が家の被害状況

もちろん我が家にも被害が出ました。

雨樋に多数の穴。(゚o゚;;

雨の日は雨樋の穴から雨水が落ち、家の基礎部分が泥はねで汚くなります。

スレート屋根は、雹が当たっている部分の塗装が剥がれ変色しまだら模様に。

また、三角形に割れたスレートのかけらが屋根のあちこちに無惨にも取り残されています。

エコキュートヒートポンプユニットカバーも穴だらけ。(゚o゚;;

家庭菜園の苗が壊滅状態。( ̄O ̄;)

土の表面は、雹によってできた直径3cmぐらいの多数の穴でボコボコに!

トマトやきゅうりの苗が雹により引きちぎられ、その後生育しませんでした。

ジャガイモも同様に茎の大半が引きちぎられましたが、茎から新しい芽が伸びなんとか収穫する事が出来ました。収穫量は例年の半分ぐらいでした。

庭木も雹によりあちこちの枝がえぐられ、今でも爪痕が残っています。

我が家の自動車2台もボコボコ。特にボンネットやルーフは目立つ。サイドも凹みました。

板金業者にそれぞれの車を確認していただいたら、2台とも100箇所以上の凹みがあった事が分かりました。(−_−;)

雹による被害は保険が適用される可能性あり

幸い家屋は火災保険、車は自動車保険が雹害に対し保険が適用されたので、それぞれ修理依頼しその後保険金の請求を行いました。

災害による被害に備え、自分の入っている保険が自然災害に対応しているかわからない方は、この機会にぜひ確認されてみてはいかがでしょうか。

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