我が家のC26セレナ、気がつけばすでに総走行距離は16万キロ超え!そして、C26セレナのスパークプラグ推奨交換距離は10万キロ。
6万キロも過ぎている。頑張りすぎじゃない?
10万キロ越えたあたりから交換は検討していたが、作業の難易度が高く時間もそれなりに必要!
ゆっくり時間が取れる時に行おうと思って先延ばしにしていたらこの距離になっていたって訳なのだ。
とりあえず前置きはここまでにして、さっそく本論へ!
それから、プラグに辿り着くまでにスロットルバルブも外すため、スロットルバルブの清掃も同時に行うことにした。
準備する物

- マニホールドガスケット 純正品番 14035-5TA0B
- ガスケットインテークアダプター 純正品番16175-JG35A
- スパークプラグ DILKAR7D11H 4本
- 14㎜薄型プラグソケット
- エクステンションバー
- エンジンコンディショナー
- スロットルバルブクリーナー
- トルクレンチ
- ソケットレンチ
- プライヤー
- その他作業に必要な物
※ガスケットは純正互換品(大野ゴム製)を使用。ガスケットは再利用不可部品なので必ず新品を使用して下さい。
※スパークプラグは日本特殊陶業(NGK製)を使用。
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スロットルボディー取り外し
まず、エアクリ前のレゾネーターチャンバー(画像中央の箱)と吸気ダクトを外していく。

ダクトを固定しているクリップを外した後、ピンで刺さっているレゾネーターチャンバーを上に持ち上げ、ダクトの接続部に内装剥がしを差し込み捻るとチャンバーがダクトから外れる。
残りのダクトも、内装剥がしを使いながら同様に外す。
そのままスロットルボディーも外して行きたいところなのだけど、ちょっと待った!
のちにインテークマニホールドを外すのだけど、そのインマニを外している時に長年積もった砂埃やゴミがエンジン内部に入ると大変なことが起こる。
シリンダーが砂埃やゴミで傷ついてパワーが落ちたり、小石などが入った状態でエンジンかけると最悪エンジンブローに!
そうなる前にインマニ接続部周りを掃除しておく。
私自身、エンジンルームはそれなりに綺麗にしていたつもりだったけど、死角であったインマニ接続部は実際こんな感じだった。
どっひゃー!

砂埃に枯葉、虫の死骸。埃が積もり下地の金属が埋もれている状態!
14年間掃除しないとこうなるのだね。
積もった埃はいくらか油分を含んでいたので、パーツクリーナーを塗布したウェスで拭き取る。窪んだ所に挟まって取れない砂埃はエアダスターで吹き飛ばす!ブォー。

想定外の掃除なので、あまり時間はかけたくない!多少汚れは残っているけどこの辺でやめておこう。

では、部品外しの続きから!
ソケットレンチとプライヤーを使ってスロットルボディー手前の青丸内のバンド2つを緩め、それぞれのホースを外す。

先程外した細い方のゴムホースにゴミが入らないように養生テープなどで塞いでおく。その後、スロットルボディーに固定してある青丸内のバンドを外す。

次は、エアクリボックスの留め具を外す。その後、ボックス上半分を反時計回りに回してスロットルボディーを外しやすいようにずらしておく。

邪魔なものがなくなったので、いよいよスロットルボディーの取り外し!

裏についているカプラーを外してから、ソケットレンチを使って8㎜のボルト4本を外す。するとスロットルボディーがパコっと外れる!
スロットルバルブ清掃
スロットルボディーを見るとカーボンが全体にべっとりと付着していた。この状態だと、スロットルバルブもスムーズに開閉せずアイドリングも不安定になりやすい。

ここで使用するのが『ワコーズスロットルバルブクリーナー』。パーツクリーナーのほうが安くていいんじゃないと思う方もいるかもしれない。
ただパーツクリーナーでは、バルブに塗布してある気密保持用のモリブデンコートまで剥がしてしまう可能性があり、アイドリング不調に陥ることがあるらしい。
また、周囲のゴム類やスロットルセンサーの劣化も早めてしまう。せっかく苦労して清掃したのにそれでは意味がない!
スロットルバルブクリーナーを吹き付けてウェスで優しく拭いていく。1回では汚れは取りきれないので数回繰り返す。
やや黄ばみは残っているけど、これぐらいでいいでしょう。

インマニ外し
スロットルボディーを外した後はインテークマニホールドを外していく。

赤丸の12㎜ボルト2本と青丸の10㎜ボルト5本をエクステンションバーを繋いで外していく。
それぞれのボルトが奥まった所にあるので、エクステンションバーは必須!それから、青丸一番右端のボルト外しの時には手前のケーブルがエクステンションバーに引っかかるのでとにかくやりづらい!

そういう時は、首振り機能のついた2WAYエクステンションバーがあると楽!ケーブルを力づくで抑えながらボルトを外す必要がないから。
車を整備している時に、首振り機能を使うシチュエーションはあまりないと思う。ただ、ボルトの位置によっては無いと作業が進まないこともあるので持っておくと安心である。
インマニを固定しているボルトが全て外れたら、インマン右にあるカプラーを外す。

インマニ左のホースバンドをずらしホースも外す。

インマニを持ち上げ周りのパーツに当たらないように捻りながら取り出す。
実はインマニを外す時、素直に外れず周りのパーツに当たりまくっていた。取りきれていなかったインマニの砂埃が、ポート内にわずかではあるが溢れてしまったのだ!
とりあえず、エンジンコンディショナーをウェスに吹き付けてほじくり出せたので事なきを得た。
ハー、よかった。 (´∀`*)
なので、これ以上ゴミがポート内に入らないように養生テープで蓋をしておくことにした。
外れたインマニがこちら!

ちなみにインマニに貼ってあるのはアルミテープ。なんでもアルミテープを貼った所は、静電気を減らし空気の流れを整える効果があるらしい。ただ、実際の効果はよく分からなかった。
似たようなものでアーシングチューンもあるが、こちらはサウンド・加速共に効果があることが体感できたのでおすすめ!
プラグ外し
ダイレクトイグニッションのカプラーと固定している青丸内の10㎜のボルトを外す。

続いて、14㎜の薄型プラグソケットをエクステンションの先に取り付け、プラグホールに差し込みプラグを外していく。プラグソケットはマグネット付きがおすすめ。
外したプラグと新しいプラグの比較。

電極はイリジウムだけあって、極端な摩耗は見られなかったが碍子(がいし)がやばいことに!
碍子の先端にヒビやカケた跡がある!破片はエンジン内に飛び散ったと思われるが、エンジンが普通に動いている事を考えると大暴れすることなく素直に通過していったのだろう。または燃え尽きたか?
いずれにせよトラブルにならずに一安心。
(*´ー`*)
交換推奨距離は守った方がいいね。
プラグ取り付け
プラグの状態を確認した後はプラグの取り付け!プラグの締め付けトルクは25-30N・m。
トルクレンチが無い場合はプラグの規定の回転角で締め付ける。この場合、感覚に頼るところがあるので自信の無い方はトルクレンチを準備しておいた方がいいかも。
インマニ清掃
インマニの中はカーボンがべっとり。エンジンコンディショナーを吹き付け溶かしていく。

時間をかけて綺麗にしたいところだが、奥の方はウェスが届きづらくなかなか綺麗にならない。時間にも余裕が無いのでこれぐらいで。
接続部だけは、ガスケットを取り付けた時に気密性が充分保てるように汚れを綺麗に取り除いておいた。

清掃が終わったら、ガスケットを取り付けてインマニを戻す。
バラシと逆の手順でそれぞれの部品を戻していく!スロットルボディーにも新品のガスケットを取り付けてボルトを締め付ける。
各ボルトが適正トルクで締め付けられているか、ホース類はきちんと差し込まれているか、各パーツが所定の位置で固定されているかなどを確認し、問題なければ作業は終了!
作業後のアイドリング調整
作業後はアイドリング回転数が上がっているので、スロットル全閉位置学習と急速TAS学習操作が必要!
ネット検索でいろいろな方法が上がっているので自分がやりやすい方法を選んでみては。
ちなみに私は、みんカラヒデゴンさんの記事が分かりやすかったため使わせていただきました。ありがとうございました。
学習が終わった後の試走は気持ちよかった。アイドリングの安定はもちろん、吹け上がりも良くトルク感も新車時に近づいた感じだった。
ボディーの歪みや異音は経年劣化で誤魔化せないが、エンジンのコンディションはかなり良くなったのではないかと感じた。
大きな故障が起きない限りは乗り続けようと思っている我が家のc26セレナ。
とりあえず20万キロを目標にがんばるぞ!
♪( ´θ`)ノ








