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ドラム式洗濯乾燥機の乾燥フィルターお手入れ方法と分解清掃の効果

みなさんこんにちは。

今は洗濯機もいろいろな種類があり性能も値段もまちまち。

全自動は当たり前。そこにいろいろな機能が付いてくる。

中でもドラム式洗濯乾燥機は、洗濯後自動で乾燥まで行なってくれるのでとても便利!

今回は、ドラム式洗濯乾燥機のフィルター清掃と分解清掃について紹介!

乾燥フィルターを毎回清掃する理由

乾燥機能使用後には乾燥フィルターに繊維カスや衣類のゴミが溜まってくる。

フィルターのほこりを放置しておくと、ほこりが抵抗になり温風の流れが悪くなる。

洗濯物が完全に乾かなかったり、乾燥時間も長くなる!

また、溜まったほこりが原因で洗濯機自体の故障につながることも。

乾燥フィルターに溜まったほこりを毎回取り除くことで、トラブルの発生を抑えることは可能!

もし、フィルターのほこりを取り除いても生乾きの状態が何回も続いたり乾燥時間が長くなっているようなら、必要に応じて分解清掃も検討してみては?

乾燥フィルターお手入れ方法

※機種ごとにお手入れ方法が異なるので、付属の取扱説明書をもとに作業を進めて下さい。

例として我が家の洗濯乾燥機SHARP ES-A200でのお手入れ方法を紹介!

まず、乾燥フィルターを引き出す。

カバーを開き、フィルターに溜まったほこりを柔らかい布(水を含ませたタオルなど)でほこりを拭き取る。

※拭き取り時は、フィルター部を強くこすったり押さえないこと!(破れの原因)

ほこりの拭き取りは、乾燥機能使用後に毎回行った方が乾燥時間短縮になるのでおすすめ!

こびりついた汚れがある場合は、台所用中性洗剤とスポンジで洗い、外側からシャワーで汚れを流す。

洗った後は乾いた布で優しく拭き取る。

本体側に付いている乾燥内部フィルターも同様に柔らかい布でほこりを拭き取る。

乾燥フィルターを元の位置に奥までしっかり差し込む。

これでおしまい。

参考資料:SHARPドラム式洗濯乾燥機取扱説明書ES-A200

自動清掃機能の付いた機種

洗濯乾燥機の中には、乾燥フィルターや温風の通るダクトを自動で清掃(洗浄)する機能が付いている機種もあります。

乾燥後にフィルターに溜まったほこりを自動で清掃し、タンクに集めることでフィルター清掃の手間をなくした機種。

乾燥フィルターや乾燥経路上のほこりを、水の力で糸くずフィルターまで流すことで、自動で乾燥経路を清掃してくれる機種。

とても便利な機能ですね。

DIYで分解清掃はできる?

DIYでも確実に手順を踏んでいくことで分解清掃を行うことはできます。

心配な方は、専門業者に依頼することで安心して作業を行なってもらえるよ。

下の画像はDIYで分解清掃した時の様子。

湿気を含んで固まったほこり

ゴムホース内にこびりついたほこり

分解清掃で取り除いたほこり

分解清掃の効果

乾燥経路の分解清掃を行うことで、湿気を溜め込みやすいホコリが無くなり洗濯物の乾燥時間が短縮できる。

また、湿気を帯びているホコリは細菌の温床!

生乾き臭の原因にもなっているので、取り除くことで嫌な臭いも解消❗️

分解清掃時に気をつけること

DIYで分解清掃を行う時に気をつけることは以下のとおり。

怪我をしないように作業!

まずは、感電しないように必ずコンセントを抜くこと!そして、アースはそのまま繋げておく。

分解中に金属の切断面で手や腕を怪我する可能性があるので、その時は手袋を着用して作業を行う。

部品を落とさない!

洗濯機を分解する時に小さいネジや部品を本体内に落とすと、奥の方に入り込み取れなくなることもある!

ネジや部品が無い状態で洗濯機を回すことは危険❗️

また、落下した部品が運転の妨げになることで故障の原因にもなる。

元の状態に戻せることを確認!

分解自体は比較的スムーズに行くが、元に戻す時に戻し方が分からなくなると、洗濯機自体が使えなくなる事も。

必ず、元の状態に戻せることを確認してから作業を進めること!

分解部分の動画や写真を撮りながら作業することをおすすめ❗️

各フィルターは定期的に清掃

洗濯側にも糸くずフィルターが付いているので乾燥フィルター同様、定期的に清掃。

糸くずフィルターにほこりが溜まったまま放置していると、排水できなくなるおそれやフィルター付近がカビの温床になり不衛生!

各フィルターを定期的に清掃するだけでも洗濯乾燥機の故障リスクや乾燥時間を減らすことはできるので、余計な出費を増やさないためにも忘れずに行っていきましょう❗️

( ´ ▽ ` )ノ

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