みなさんこんにちは♪
家庭菜園で土壌表面マルチングと聞くと黒のビニールマルチがコスパが良く使いやすいので、使用頻度も高いのではと思います。
一方、敷きわらによるマルチはビニールマルチより優れている点が多い反面、購入となるとけっこういい値段がする！
知り合いの農家さんが譲ってくれる環境があればいいが、それ以外の人は購入するしかない。
先日、野菜苗を買いに行きつけの種苗屋さんに行ったら、家庭菜園で使うには充分な量の麦わらロールを見つけた。
コスパの高い敷きわら発見
大畠種苗で購入した麦わらロール！
カット麦わらが直径50cm、高さ70cmぐらいのロール状に麻紐で巻かれている。
なんと、この量でたったの1,000円！
今回購入した麦わらを使っていくうちに溢れないように、まず70Lのポリ袋に詰め込んだ。
その後に敷きわらとして菜園に撒いた。
ホームセンターやネットでも敷きわらは販売しているが、これほど安く買える敷きわらはなかなかない！
また、敷きわらを菜園全体に敷くとなると結構な量が必要なので、それなりにお金もかかってくる。
節約が理由で家庭菜園を始めている人にとっては痛い出費！
今回の麦わらロールのようなコスパの高い農業資材が見つかると嬉しい。
敷きわらの効果
敷きわらを土の上に敷くと、直射日光が直接土に当たらなくなるので地温の上昇を防げる。
地温の上昇は根を痛めたり、土壌内が蒸れやすくなるので野菜の生育には良くない。
また、土壌の保水力向上や雑草の抑制、そして土の跳ね返りを防ぎ病気の予防になる。
敷きわら利用後は、土にすき込めば土壌改良にもなる。
そのまま敷くだけでは風で敷きわらが飛んでしまうので、ダイソーのすだれに穴を開け敷きわらの上から被せた。
すだれの固定はマルチ押さえで！
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スイカ苗にはツルが巻きつきやすいように敷きわらの上に藁シートを被せた！
畑に植えきらなかったプランターのミニトマトとパプリカには、敷きわらの上に余っている藁シートを被せた。
使用量
いろいろな所に撒き、これだけ余った。
全体の4分の1ぐらい使ったかな。今シーズン追加でいくらか使ってもまだ3年はもちそうだ。
まとめ
敷きわらとして使うのにちょうどよかった麦わらロール。
コスパは高い！
種苗屋さんや農業資材専門店によっては、敷きわらを安く購入できることもあるので、近所にあるお店を探してみてはいかがでしょうか。
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