庭植えミカンの枝折れ対策!ブラウンパイプでモダン枝吊り製作。

庭に植えてすでに10年以上経った温州みかんの木。ここ数年実が多く付くようになり、実の重さで枝がかなり垂れ下がるようになってきた。このまま放っておくと、枝ごと折れてしまう。

そこで、支柱の先端にヒモを括り付け垂れ下がっている枝を吊るすことのできる『枝吊り支柱』を製作してみた。

枝吊り支柱本体は、単管パイプや鉄管を使った金属むき出しの支柱をよく目にする。耐久性やコストを第一に考えて、支柱を選定しているからだと思う。

農園では合理的でとても良いと思うけど、庭に設置するとしたら無機質な感じになってしまう。

我が家のみかんの木は庭に植えてあり、リビングの窓から見える位置!景観を損なわない見た目を重視したおしゃれな支柱にこだわってみたい。

この記事の内容

ガーデンアグリパイプ

早速カインズアプリを使いパイプを検索!単管パイプや鉄管に混ざってブラウンのパイプ発見!これいいんじゃない?

DAIM 単管パイプ ガーデンアグリパイプ φ33 2.5m

金属パイプの周りをブラウン樹脂コーティングしてありおしゃれモダンな外見!支柱としての強度も問題なさそう。

ガーデニング全般で使用できるパイプなので、ジョイントなどの専用オプションを組み合わせていろいろな使い道ができる!

さっそくカインズホームに行き現物確認。

支柱の打ち込みが楽になる打込みキャップとトンガリキャップも購入。

枝吊り支柱の作り方

支柱設置前準備

まず、パイプ両端に樹脂キャップが付いているので外す。

パイプの片側にトンガリキャップを差し込む。ややきついのでゴムハンマー等で叩くとはまる。

土に50cm打ち込むので、マジックで下から50cmの所に印をつけておく。

反対側は、樹脂キャップを外し打込みキャップをはめておく。

支柱本体の準備はここまで。

次は吊り部分。外した樹脂キャップの溝にクロスする形でカッター新たに溝を彫る。

あまり深く彫るとキャップに穴が空いて雨水がパイプ内に侵入してしまうので、ワイヤーが動かなくなる程度の深さがあればいい。

支柱先端に付くフックは自作!ワイヤーを画像のような形に曲げる。3mm鉄線を使用し2個製作。

ワイヤーカッターがあれば軽い力でスパッとカットできるよ!

ツノダ(Tsunoda) King TTC ワイヤーロープカッター WC-150

支柱打込み

いきなり太い支柱を打ち込むと根や土の中の石が邪魔をして、必要な深さまで刺さらないこともある。一旦細い支柱を刺して、土の中に障害になる物がないかを確認すると太い支柱がスムーズに打ち込める。

穴位置が決まったら、細い支柱を抜き太い支柱を手で入るところまで入れる。

脚立に登り、水平器等で垂直を確認しながら打込みキャップの上からハンマーで叩いていく。支柱が50cm埋まるまで打ち込む。

打ち込み終わったらキャップをはめ、自作フックを取り付け結束バンドで固定。

枝吊り支柱完成!

(*゚▽゚*)

枝吊り開始

紐やロープをフックに引っ掛け、垂れている枝を持ち上げながら括りつける。

こんな感じで4箇所のフックにバランス良く引っ掛けていく。

枝吊り前

枝吊り後

枝吊り時に吊りすぎて枝が上へ向いてしまうと、実に水分が行き過ぎて甘みが損なわれるので水平程度にとどめておく。

吊る時に実の付いた枝を持ち上げるが、これがけっこう重い!

みかんの実の重さ

実際のみかんの実の重さが気になり、日焼けにより摘果した実の重さを量ってみた。

1個115g。

例えば、1本の枝に実が5個付いていたとすると575g。未開封の500mlのペットボトル飲料以上の重さ!

それぞれの枝に500mlのペットボトルをぶら下げ、収穫までの期間耐えていることを想像すると・・・。

((((;゚Д゚)))))))

これだけの荷重がかかっていれば、当然枝も折れてしまう!大きく育ち、たわわに実るみかんの木には枝吊りが必要!

枝吊りの効果

先述のとおり、実の重さによる枝折れを防げる。

また、実の重さで枝全体が垂れ下がって重なっていた枝同士が離すことができるので、それぞれの葉に充分な光が当たり光合成が活発になる。その結果、木も元気になり実付きも良くなる。

設置1年目は製作と打ち込みの手間がかかるが、翌年以降はフックに紐を引っ掛け垂れ下がった枝を括り付けるだけ。

耐候性のある紐なら、フックから外さず支柱にまとめて括り付けておき、時期がきたらすぐに吊るすことができる!

ブラウンパイプを使ったモダンな枝吊り支柱!

みかんの木にとって枝吊りはメリットが多いので、枝吊り支柱製作の際はぜひ参考にしてみて下さい。

♪( ´θ`)ノ

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
この記事の内容