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庭木の伐採から整地。二台目物置の設置手順

屋外DIY

二台目物置の設置

みなさんこんにちは。

我が家の庭の物置ですが、当初は大きめの物置を購入したこともあり中に余裕がありました。しかし、趣味等で物が増えてきて中が一杯になりしばらくその状態でした。

奥にある物を取りたいときは、手前の物を一旦外に出してから必要な物を取り出す

この煩わしさを解消したいため、二台目の物置を購入し設置しました。

庭木の伐採

設置場所には風よけとしてベニカナメを植えていましたが、このままでは物置が置けないので根元から伐採しました。

フェンスがあると作業しづらいのでフェンスを外します。

残った切り株に穴を開け除草剤を注入して枯らします。

地面の整地

地盤強化する為に物置設置場所の地面を7〜8cmぐらい掘り、タンバーという地面を押し固める道具を使い固めます。

上の画像の転圧タンバーは家の周りに砂利を敷く時に作りました。角材と2X4材と重量ブロックで作れます。

砂利を敷きブロックを乗せる

防草と地盤強化のために砂利を敷きその上からタンバーでさらに押し固めます。

その後ブロックを乗せ1mぐらいの棒と水平器を使い、それぞれのブロックの高さを合わせます。

物置の組み立て

底板、側板背板、屋根、引き戸の順で物置を組み立てます。

引き戸を閉めた時に隙間がある場合は、物置の水平垂直が出ているか水平器で確認し問題無ければ引き戸調整を行います。

アンカー工事

転倒防止でアンカーを使用する場合は、四隅にシャベルで穴を開け物置にアンカープレートを取り付けた後にモルタルを流し込みます。

我が家の場合は物置の中にタイヤ4本と砂袋を常時入れており、転倒の心配が無いのでアンカー工事は行いませんでした。

物置の設置完了

物置の収納量UP

物置を増設したことで収納スペースが増え、手前の物を一時的に外に出す手間が無くなりました

目当ての物を探す事が容易になった

以前は、物置内に物を詰め込んでいる状態だったので、必要な物が見つからずに同じ商品購入し忘れた頃に出てきたことが度々ありました。

物置購入後は、左の物置にレジャーや屋内用品、右の物置は車や園芸等の屋外用品に仕分けをしたので探すのが楽になりました

まとめ

設置はDIYか業者依頼のどちらかを選択

物置の設置は道具や資材を揃えれば誰でも出来ます。ただ、大型の物置では助手が必要です。

組み立て作業が好きな方や得意な方、予算を抑えたい方はDIYをおすすめします。

逆に、組み立て作業に自信がなかったりDIYでは安全面が心配だという方業者に依頼することをおすすめします。

収納はいくらか余裕を持たせる

物置はいくらか余裕がある大きさを購入した方がその後のメリット(主にタイパかな)が多いので迷っていたら大きい方をおすすめします。

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