
浄水器を設置しカルキ臭のない水へ!
みなさんこんにちは。
生活する上で水道水は無くなると困る大変大事なものですよね。
飲料はもちろん、料理、炊飯、洗濯、お風呂など。

我が家の水道水は不味くはないのですが、カルキ臭が若干気になる。
水道水をコップに注ぎ匂いを嗅ぐと臭う。
そこで、浄水器を通した水なら普段気になるカルキ臭が減らせるということなので、ネットショップで浄水器を選びDIYで取り付けました。
水道水について
水道水に塩素が含まれている理由
水道水に塩素が含まれているのは、消毒のため。水道水の原水は河川や湖の水であり、さまざまな病気の原因となる微生物などが含まれている可能性がある。
塩素には強い殺菌力があり、水道水に潜んでいる病原微生物の細胞膜を破壊して死滅させることができる。
外部から雑菌等の侵入ができない安全な水道管を通って、浄水場から各家庭にいつでも安全な水道水が届けられているのは塩素消毒のおかげです。
カルキ臭の原因
カルキ臭は塩素の匂いだけではなく、水道管の赤錆や浄水場で取り除ききれない微生物、有害物質が原因で発生します。
浄水器を取り付ければ、匂いも減るし体内に取り込まれる有害物質の量も減らすことができます。
意外に手間のかかる水汲み
飲料や炊飯だけはカルキ臭のしない水を使いたいので、週末に近所のスーパーに無料の濾過水を汲みに行ってます。

さすがに毎週、家族分のボトル3本の水を汲みに行くとなるとしんどい!
3.8L×3本=11.4L(kg)
11.4kgをバッグに入れ担いで車に積み込む。
同時に食材を買っている時は、水と食材を載せたカートで車まで行き、載せ替えた後再びカートを置き場に戻す手間がある。
帰宅後には車から水と食材を降ろしキッチンまで運ぶ。
汲みに行く時間と労力が必要です!
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浄水器選び
浄水器の種類は
- 蛇口直結型
- 浄水器内蔵型
- ビルトイン浄水器型
- ポット型
と大きく分けて4つの種類があります。
我が家は有害物質の除去能力が高くフィルターカートリッジ交換頻度の低い(長い目で見てコスパの高い)ビルトイン浄水器型を取り入れました。
※浄水器に取り付ける水栓を選ぶ際は専用水栓を選択してください!水の流れるルートが一般水栓と違います。後ほど解説します。
安心専用水栓のTOTOのビルトイン浄水器セットがお手頃価格でコスパがいいのでこれに決定!
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また、ビルトイン浄水器は浄水カートリッジをシンク下に設置できるので見た目がスッキリします。
そして、おしゃれな蛇口をシンクに取り付けられるため見た目が良くなります。水道水と浄水を即座に使い分けられることもメリットで非常におすすめです。

一般水栓と浄水器専用水栓の違い
水栓のレバーの弁の中は摩耗や内部の形状により雑菌が繁殖しやすい環境になっています。
一般的な水栓を選ぶと、水道管から流れてきた水道水が浄水カートリッジを通り、塩素の除去された水が水栓のレバー内の弁を通ります。
塩素の除去された浄水が通るレバー内は雑菌が繁殖しやすい状態になっているので、衛生面で一般水栓の使用はおすすめしません。
一方、浄水器専用水栓は水道水がまず専用水栓のレバー内の弁を通り、その後浄水カートリッジを通り蛇口から浄水が出てきます。
浄水カートリッジからの水がそのまま蛇口から出て来るので衛生的です。
また、水道管内は水圧が非常に高く水道管に直接浄水カートリッジを取り付けると水圧で接続部から水もれしたり、最悪水漏れに気づかず床が水浸しになります。
必ず浄水器専用水栓を選びましょう!
♪( ´▽`)
DIYで浄水器を取り付け
浄水器設置に必要なものを揃え、DIYで取り付けました。

取り付け手順を確認するには、下記のリンクからどうぞ。
浄水器を通したら水が美味しくなった
取り付け後、試飲してみました。
浄水器の水をコップに入れて匂いを嗅いでも臭わない!
同じコップに水道水と浄水器の水を入れて比べてみましたが、浄水器の水はカルキ臭がほとんどありません。
味の方は口当たりが良くなり美味しく感じました。
確実に飲みやすくなりました。

快適な浄水器生活
スーパーまで水を汲みに行く手間。
重いボトルを持ち上げコップや炊飯釜に入れる労力。
水道水と同じように浄水器の蛇口をひねるだけで給水できますので非常に楽に快適になりました。
もちろん身体にいい美味しい水が飲めることはいうまでもありません。
おすすめです。
浄水器を取り付けるには?
浄水器はDIYで取り付け可能ですが、ドリルやホールソーその他工具が必要で取り付け後も自己責任になります。
自宅に工具があればいいのですが、工具を一から揃えるとそれだけお金も手間もかかります。
そのような場合は専門業者に依頼するのもいいですね。
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