
自作ベランダ日除けで室内快適に
こんにちは。
イロカタのもっちゃです。
真夏の2階はとても暑くエアコンや扇風機無しでは過ごせません。
少しでも暑さを和らげるため自作した日除けをベランダに取り付けました。
ベランダ日除け取り付け3つの効果
効果1:室内に入る直射日光がカットされるので室内温度が下がる
効果2:ベランダが日陰になるのでベランダの温度が下がる
効果3:ベランダにエアコン室外機が設置してあればエアコンの冷却効果が高まる
これは取り付けるしかないです。o(^-^)o
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ベランダ日除けの材料(間口180cmの掃き出し窓用)
1.日除けシェード100x180cm1枚

2.フック2個
3.吊り金具(アイストラップまたはアイプレート)3個
【Amazon】カインズ(CAINZ) アイストラップ 5mm×53mm ステンレス 金具 留め具 固定 固定金具
4.紐100cm2本
5.二重リング
6.園芸支柱210cm3本
7.結束バンド
巻取り式ベランダ日除けの作り方
1.日除けシェードの上下に付いているそれぞれのハトメの穴に結束バンドを通し園芸支柱を結ぶ。

2.雨樋が取り付けられている板(鼻隠し)に、シェードの左端・中央・右端の位置をマーキングし、吊り金具をそれぞれの位置にビスで固定する。念の為、ビスの上から防水テープを貼りました。

その後、吊り金具の穴に結束バンドを通し支柱を括り付ける。

※結束バンドは緩めに括り付け左右のバランスをとりながら徐々に締め付けていく。

シェードのたわみをなくすため、園芸支柱を赤丸の位置で結束バンドを使い固定。

3.シェード下側左右のハトメの穴に結束バンドを通し二重リングを結ぶ。

4.シェード下側のハトメに紐を通して縛り、反対側の何も付いていない紐の先にフックを取り付ける。その紐を、手すりに上からたすき掛の様なかたちで通しフックをリングに引っ掛ける。

その時に、シェードが綺麗に張るように紐の長さを調整する。
ベランダ日除けの完成
完成しました。

日除け設置後の部屋は体感温度で2℃ぐらい下がりました。
直射日光が当たっていた部屋の床部分は確実に熱さがやわらいでいます。
3パターンのカスタマイズ
この日除けの良い所は状況に合わせてカスタマイズできる所。
パターンA
通常の使い方。

日除けの下に今まで通り洗濯物が干せます。
また、半日陰になっているので真夏の強い紫外線による洗濯物へのダメージも減らせるよ!
パターンB
手すりに掛けてある紐を外し、フックをそれぞれのリングに掛ける。

手すりに布団を干しながら日除けもできるよ!
パターンC
日除けが必要なくなる時期や台風の時は、シェードを巻き取り物干しアームの上に紐で固定する形で簡単に収納できる。
( ゚д゚)

赤丸の位置で紐を結び、シェードを固定!

屋根下に収納しているので紫外線や雨による劣化がなく邪魔にならないよ。来年また使いたくなったらすぐに設置が可能!

日除けを物置に収納する手間が無く、収納時間も短縮されます。(^∇^)
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さらに日除けの効果を上げるには
シェードの幅を180cmよりさらに広げるとさらに日陰の範囲も広がり日除け効果も上がります。その分支柱も長くすることも忘れずに。
また、ベランダの形状に合わせて各材料の寸法を変えてみて下さい。
収納できる便利な巻取り式日除け
ちょっとした工夫で一気に使いやすくなったこの日除け。
洗濯物や布団を干す時の移動はもちろん、急な天候の変化(雹や台風など)の時にもたった数分で軒下に収納できます。
自作巻取り式日除けを取り付けて、快適な日除け生活を楽しんでみませんか?
簡単に作れますので、是非参考にしてみて下さい。
♪( ´▽`

